銀座マネキン嬢座談会20150716篇


安倍第二次内閣が安全保障関連法案を違憲と分かっていても、
強行採決しましたが、銀座の7,8丁目界隈には、
一元さんお断りのお店が何千となり、日本のトップをはじめ、
影響力のある人達がお忍びで通う倶楽部が目白押し。
銀座のマネキン嬢たちはアドバイザーへと変身。
そんな何気ない会話聞きたくありませんか。。。。



「あらアベちゃん、ちゃっかり法案を通しちゃったわねぇ」
「いいのかしらねぇ・・・」
「だってしょうがないんじゃないの。悪いのはあたいたちなのよ」
「サトミ、ずいぶん納得なのね」
「だってさぁ、民主党があたいたちを裏切って、いつのまにか、元の自民党になって、だんだん世知辛い世の中になったわけは、国民の責任よ」
「ふんふん、だっふんだ・・・・」
「なおちゃんも、そう思う?」
「思う、思う。人間はみんなさぁ勝手なのよ。だれも、責任をとらないし、逃げてばかりでさぁ」
「さいきん、いい男がいなくなった」
「いなくなったねぇ」
「セコくなったねえ」
「ママには内緒だけど、同伴割り勘なのよ、信じられな~い・・・」
「マネキン嬢をなめてるのよ」
「いいいやそれはないよ。あたいたちの秘密は知らないから。でも、バカ女みたいな目つきで見られると頭に来る」
「石破ちゃんも、白鵬関もさいきん来なくなったわね・・・」
「石破ちゃんは大の倶楽部好きでね、テレビ出演の謝礼をあたいたちのために全部使ってくれていたわねぇ。ありがたや、ありがたや。白鵬関はもうすぐモンゴルにかえるんだかどうか知らないけれど、しっかり貯め込んでいるみたい。だからけちんぼう。帰化もしない覚悟だし、親方にもなる気はないみたい・・・」
「白鵬がプロレスにいけば、面白くなるねぇ・・・」
「悪役には最適よ・・・」
「それはそうと、アメリカで男同士、女同士でも結婚できるようになったんですって」
「オバマさんも後押しをねぇ。信じらんなぁい・・・」
「マネキン嬢同士でも結婚できるってこと?」
「あんたはアホか・・・」
「ギリシャの首相頑張ってるねぇ。やっぱり借りたほうが強いよね。どうせ借りるなら返せないぐらい借りてさぁ、払えなくなれば、棒引きの線で・・・・」
「あんたは甘い・・・。ママにいくら借りたのよ。一生、このお店で返さなくちゃだめなのよ」
「いったいいくら借りたのよ?」
「とても言えないわ・・・」
「まさか50兆円?」
「まさか・・・」
「1000兆円?」
「まさか・・・」
「1京円?」
「まさか・・・」
「一体どのくらい借りたのよ?」
「まぁ、恐竜時代からいままでの長期ローンでと言うくらいの額かな・・・」
「ひぇ・・・・・・・・・・・・・」
「2020年東京五輪、どうなっちゃんだろうね・・・」
「新国立競技場の予算ですったもんだしてるみたいだねぇ・・・」
「都の職員も大変だぁ」
「でも、森さんは五輪利権の旗頭で、遠藤さんもその部下でしょう・・・」
「そんなことはどうでもいいわ。五輪の開催担当責任者がいないってことが、大問題なんじゃない?ロンドンではちゃんとした人がいたんでしょう?だから大成功した」
「音楽ならYMOのビハインドザマスクかな・・・」
「山下達郎なんかもいいんじゃない」
「あたいは、きゃぱきゃぱコミュコミュ・・・」
「なにそれ?
「やっぱAKB」
「だめだよ、そんなの、日本の文化が疑われるよ・・・」
「はやくハッキリしたコンセプトが欲しいわね・・・」
「だったら、銀座の倶楽部ではたらくおもてなしマネキン嬢、というのも悪くはないね・・・」
「それでいこうか」
「それで行こう、誰も手をあげないんなら。やったもんがちね^0^」



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