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Showing posts from 2020

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0022

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0022… 「 2021 年の潮流を予測する」   2020 年は数字的に見れば非常に弱い一年だったとみる。 2021 年は力強い一年になるのではないかと予測しているが無責任的なスタンスではあるけれども、未来の予測はかなり難しい。それでも、気になる私たちの未来をみてみよう。 1 )東京五輪・パラリンピックは 2020 年 12 月には IOC 側では中止をせざるを得ない認識にあるが、開催国日本からの中止宣言を狙っているので、日本政府としては最後まだ中止の発言は控えなければならない。日本側からしてしまったら全て負担を負わされることになる。 2 月までにはおそらく IOC 側からの決断があるので日本としては静観を構える事が必要だ。間違っても総理自ら五輪中止宣言はしてはならない。   2 )トランプ大統領にはもう後がない。窮鼠は猫を襲うしかない。 46 代大統領には便宜上ペンス氏になってもらい、トランプ氏の恩赦を実行する。これによりバイデン氏は 47 大大統領になる可能性はなくはない。バイデン氏は任期途中でカマラ・ハリス氏に引き継がれる。ジョージア州の上院議員選挙は民主党が二議席を確保し 50 : 50 で民主党が議会での主導権を奪う。   3 )新型コロナウイルスの変異種の増加に伴い、拙速のウイルスワクチンの効果はなくなり、開発は振り出しに戻る。ウイルスの耐性がワクチンの開発が強まるだけ強くなり、接種の副作用が顕在化して、製造苦境に追い込まれる。変異種の拡散がとまらない。 2021 年の 2 月ともなれば、全世界での感染者数は一億人を超え、死者は 200 万人となるだろう。   4 )日本のエンターテインメント業界が東南アジア圏で最もレベルが低くなる。日本のエンターテインメント界では、若い世代には圧倒的な支持を集めていたジャニーズタレントの休業や引退などで、その後の業界の風景を垣間見るのは難しい。米国のように俳優養成機関が整っておらず、プロダクション任せの功罪が今後問われることになりそうだ。   5 )バイデン政権と習近平政権のスクラムで、太平洋統治は事実上米中の専権事項となる。田中角栄氏と周恩来

Let's overcome COVID-19 with the wisdom of mankind!

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  Vol.0021 another version ... "Let's overcome COVID-19 with the wisdom of mankind!"   In December 2020, the number of people infected with COVID-19 worldwide is approaching 100,000,000. The death toll is approaching 1,500,000. The competition for COVID-19 vaccine development by pharmaceutical companies and universities while observing mutations and changes in COVID-19 is extremely fierce. We cannot be happy to let go of the effects of vaccine administration just because the results of clinical trials were obtained with a small number of people. Its effect is unknown when administered to urgent healthcare professionals and critically ill patients. Since COVID-19 is said to be mutated day by day, the effect of vaccination with a problem of hastyness cannot be known until it is tried.Even if you are unlucky and die due to the side effects of vaccination, there is no damage lawsuit or criminal liability to the vaccine provider. It is unknown whether the COVID-19 vaccine

2X ONLY PLANET 2025

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THE NEW HISTORY EYES...Vol.0021

THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0021… 「新型コロナウイルス COVID-19 は新ファクター X で克服せよ」   全世界での新型コロナウイルスの感染者数が 100,000,000 (一億)人に限りなく近づいている。死亡者も 1,500,000 人に迫る勢いだが、ウイルスの突然変異や変化を見ながらの各製薬会社や大学のワクチン開発競争は熾烈を極めている。ワクチンの投与の効果を少ない人数での治験結果がでたからといって手放しでは喜べない。緊急を要する医療従事者や重篤患者への投与ではその効果は未知数だ。接種はやってみないとわからないが、副作用があって亡くなってもワクチン提供側への損害訴訟や刑事責任はない模様だ。数万年前に絶滅したネアンデルタール人種(後継人種はクロマニヨン人)系の遺伝子を持つ末裔の開発したワクチンがモンゴロイド系の遺伝子を持つ末裔に果たして有効なのかも未知数だが、ワクチン開発で遅れを取る日本が他国の完成したワクチンのおこぼれを貰おうとして効果がなくても文句は言えない。日本が自国民の生命を守るためワクチン輸入に膨大な国家予算を費やすことに反対するわけではないが、日々の感染状況に指を加えながら、医療崩壊の逼迫や感染の歯止めを施すために時短営業やテレワークや不要不急の外出規制などにビクビクしてばかりではいられない。コロナウイルスの終息までにはおそらく何年も何十年も続くだろうとみている。いや何百年も続く可能性もある。ペストの大流行は 6 世紀ごろから 20 世紀のオスマン帝国滅亡まで三回あった。一番パンデミックスの規模が大きかったのは 14 世紀から 17 世紀で、当時世界の人口が 5 億人ほどのところで感染での死者が 8500 万人。地中海付近においては約人口の半数が犠牲者になった。スペイン風邪は第一次大戦下で米国の兵士から発生し、全世界で 5000 万人にものぼる死者がでた。当時 5500 万人の人口だった日本では 39 万人が亡くなった。季節風のインフルエンザウイルスによる死者は毎年平均で約 3000 人。今回の新型コロナウイルスに関連する死者は今のところ約 2000 人だとすると、穿った見方をすれば、日々切羽詰まった勢いで報道をするマスメディアの対応には見直しが必要だと

Vol.0020… "Power map of the Japanese sumo industry two years later"

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0020… "Power map of the Japanese sumo industry two years later"   OHZEKI's TAKAKEISHO won the grand sumo tournament in November 2020 for the first time in two years. New heroes have begun to appear in sumo wrestling. At HEISEI AREA, the activities of Mongolian wrestlers were remarkable. The top classes such as HAKUHO, KAKURYU, ASASHORYU, and HARUMAFUJI have become the sign of Japanese sumo wrestling, and Japanese wrestlers have been content with their side roles, but recently the expected wrestlers of the Japanese have become more prominent. There are many wrestlers who once went up to the top of the Makuuchi, but were injured and lowered the class to MAKUSHITA or lower, and made efforts to crawl up again and return. It is worthy of respect for TERUNOFUJI, RYUDEN, and CHIYONO KUNI who have seen hell in the rigor of the game. NAYA, the grandson of TAHIO, will be in the long-awaited SEKITORI class in the

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0020

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0020… 「二年後の角界の勢力図」   2020 年 11 月場所が千秋楽を迎え大関の貴景勝が二年ぶりの優勝を飾った。大相撲には新たなヒーローが出始めている。平成時代はモンゴル出身の活躍が顕著だった。白鵬や鶴竜、朝青龍、日馬富士などの横綱が角界の看板になり、日本人力士は脇役に甘んじてきたが、このところ期待される力士が目立つ様になってきた。一度は幕内の上位にいながら怪我で幕下以下まで番付を下げ、努力して再び這い上がって戻ってきた力士も数多くいる。勝負の厳しさで地獄を見てきた照ノ富士、竜電、千代の国には尊敬に値する。大鵬の孫にあたる納谷は 11 月場所では幕下筆頭で 6 勝 1 敗なので初場所では新十両で待望の関取になる。朝青龍の甥に当たる豊昇龍は下位番付で 7 勝 8 敗の負け越しなので、次の場所では幕内に残れるかは微妙だ。この両者は近い将来綱を張っているかも知れない。貴景勝は本割で照ノ富士に負け、決定戦で賞杯を物にしたが、来場場所は横綱・大関陣を蹴散らす良い内容で優勝できたらという条件で、横綱に推挙される可能性はある。しかし体が小さく押し相撲一途なので、意識しすぎて初日から負けがこむと難しい。あと一年は様子を見たほうがいいかもしれない。照ノ富士は優勝または準優勝で大関の地位に戻れる。白鵬、鶴竜はいつ引退するか分からないが来年が潮時だろう。横綱になれる期待が大きい朝乃山はこのところ伸び悩んでいるし、正代の今後には期待は出来るがまだ荒削りで横綱・大関陣がフルに揃った時での活躍は未知数だ。両大関とも来場所はカド番で一番一番必死に攻めてくる。来場所は貴景勝にとっては試練の場所となる。御嶽海は体に恵まれた実力者だが、それに頼りすぎてメンタルで少しは弱いところがある。欲を出して本気になれば横綱も夢ではないのだが、再起に期待する。身長 191 センチ、体重 150 キロ台という琴勝峰が赤丸急上昇という評判だ。個人的には大物感があって頼もしく感じる。まだ 21 歳なので和製白鵬という道を歩むかも知れない。若貴景は体が小さいのだが地力があり大きな相手でも真っ向勝負という根性が素晴らしい。今後は琴勝峰とともに上に行ける器と見ている。琴ノ若は豊昇龍

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0019

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0019… 「 COVIC-19 のワクチン開発と交差免疫、五輪開催中止への布石」   2020 年 11 月の中旬になっても新型コロナウイルスの感染拡大に拍車がかかっている。このまま行けばあと半年ほどで感染者数は全世界で 1 億人規模となる。米国では 1 日だけで 20 万人以上、死者も怖しいほどの勢いで増えている。そんな中、 IOC のバッハ会長らが完璧な医療用マスク姿で訪日した。 2021 年の東京五輪はコロナ感染が衰えなくても実施するという報道を目にしたが、アスリートの病気や健康管理について話し合う国際会議が 2021 年の 2 月に行われる予定が 11 月に先延ばしされた。と言うことは、五輪の後に行うことになる。参加するアスリートにとっては、五輪前に IOC の重要会議が行われることが必須の条件だが、これは反故されたことになる。バッハ会長は迷走の二枚舌戦略で、開催国には腫れ物には触れない感覚なのかもしれない。 IOC への最大のスポンサーである米国はコロナ禍で五輪参加どころではないはずだ。報道では新型コロナウイルスのワクチン開発がさも順調に進んでいるというが、まだまだ治験では初期段階で、日ごと変異するウイルスへの接種有効期間は全くの未知数だ。ウイルスがどんどん変異すれば、それへの対応も大変だ。基本的にはワクチンが無事開発され、世界中で安全に接種されるのには、 4.5 年はかかると言われているので、製薬会社への過度な投資や期待は禁物と言うほかはない。日本ではワクチン開発では最後方に有り、外国からのおこぼれを貰うという屈辱に甘んじている。誠に残念だ。中世でのペスト流行は終息まで数十年を要し、今人類は如何に菌やウイルスとの戦いで忍耐が必要か覚悟をすべきだと思う。人命の犠牲を伴う危険な五輪開催はするべきではないし、商業主義に偏った IOC のあり方にも再編や問題提起も積極的にやらなければならない時期に来ているといえる。 感染拡大のファクター X として、交差免疫という言葉が出回っている。例えば、マスクを常時付けていても少しずつ弱く体内に感染するが、体の中で抗体がその都度蓄積され、感染しても無症状になるか重症化しにくくなり免

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0018

THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0018 …「ドナルド・トランプの戦略と U.S.A. の未来」   2020 年の米国大統領選挙が終わった。 11 月 14 日現在、全州での選挙人獲得数が決まった。バイデン候補が 306 人( 7633 万票)、トランプ候補が 232 人( 7143 万票)だが、トランプ氏は前回を 800 万票上回ると言うが、バイデン氏は前回のヒラリー・クリントン候補の時よりも 1000 万票を上回るので、今回は反トランプ票が雌雄を決した形になった。日本のマスメディアはトランプ大統領の抵抗などで 2021 年での次期政権への課題ばかりを報じるばかりだが、その裏では、米国と中国の以前からの経済連携の充実化が図られている。キッシンジャー氏は少なくてもこれまで 80 回くらい中国要人との会談をしている。 2018 年の中間選挙後では習近平氏と会談を行っていることはあまり知られていない。トランプ氏は共和党の重鎮であるキッシンジャー氏には頭が上がらない。米国の大統領職は企業では社長にあたり、その上に国際コンサルタント会社(キッシンジャー・アソシエイツ)なるものが存在する。そのトップがヘンリー・キッシンジャーなのだ。 トランプ大統領とはいえ、彼らのひとつの駒に過ぎない。ゴルフ中でも連絡はあるはずだ。選挙後は法廷闘争で引き延ばし、下院議会での採決でも大統領になれる裏技を狙っているようだが、共和党が強いペンシルベニアの州会議でも選挙結果については介入しない模様だ。他の州でもそれに追随する公算が強い。その戦略は頓挫する。たとえそれで大統領になっても世論は許さないはずだ。三権分立の機能がしっかりしていながら、法の抜け道があり正義の道も閉ざされる法律が、未だに民主主義の総本山で存在しているのはなんとも残念だ。そういう意味では法のあり方については後進国とたいして変わらない見方をされても仕方があるまい。トランプ氏は一般人になれば、数々の刑事訴追が待っている。多額の借入金もあり、脱税疑惑や地位を利用した利益誘導、ロシア疑惑などもある。 考えられる大きな可能性、その第一としては、トランプ氏の自作自演での自己恩赦だ。トランプ大統領が電撃辞任をし、自分自身が自分を恩赦する。バイデン氏はトランプ氏へ

Vol.0018… "Donald Trump's Strategy and the Future of the United States"

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  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0018… "Donald Trump's Strategy and the Future of the United States" The 2020 US presidential election is over. The Japanese mass media has only reported concerns about the next administration in 2021 due to resistance such as dissatisfaction with President Donald Trump's postal voting results, but behind the scenes, the enhancement of the long-standing economic cooperation between the United States and China Is being planned. Henry Kissinger has met with Chinese dignitaries at least 80 times so far. In after US mid-term elections of 2018 that it held talks with Xi Jinping Jintao it is not well known. Donald Trump can't stand up to Republican tycoon Henry Kissinger. The presidential position in the United States is the president of a company, and on top of that, there is an international consulting company (Kissinger Associates). The top is Henry Kissinger. Even President Donald Trump is just one piece of

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0017

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0017… 「 2020 米国大統領選挙 & 上院・下院改選結果予測」   バイデン氏= 306 人、トランプ氏 232 人。 下院(総議席 435 )=民主党過半数維持、 上院(総議席 100 )=民主党 48 、共和党 48(4 議席は 2021 年に再投票)、 50 対 50 の場合は副大統領が最終採決の権利。 バイデン氏がペンシルベニア州、 ジョージア州(僅差なので再集計)で逆転、 アリゾナ州、ネバダ州でリード。 どこまでその票差を拡げられるかが今後の焦点となる。 総選挙人 538 人のうち、 バイデン氏が 306 人を獲得、 トランプ氏は 232 人。 よって、 まだ確定ではないがバイデン氏の勝利の可能性が高くなった。 次期政権移行チームの発足を HP で立ち上げ、 勝利宣言をするものと見られる。 ドナルド・トランプ氏の敗北宣言はなく、 最高裁への提訴に持ちこむ戦略のようだが、 勝敗の事実を覆すことは、 いくら最高裁であっても不可能だ。 僅差の再集計でもおそらくヒューマンエラーでは、 100 単位の誤差があるとしても、 開票の大勢には影響はない。 0.5 ポイント以下なら再集計のだが、 ペンシルベニアはそれを超える勢いにある。 良識と世論、世界からの関心度から見れば、 保守色の強い連邦最高裁でも トランプ氏寄りの裁定は出来ないだろう。 選挙で敗北してでも、大統領にれる抜け道があるようだが、 後進国並みの知的行動様式を持つ様な人物を、 大統領にした責任は他ならぬ有権者にある。 今後は実業界からの直接の政治参画は、 当然制限される法律ができるかもしれない。 世界の人々は良識ある米国の存在にあることは、 バイデン氏には充分分かっているはずだ。 ____________________ ※2016 年の米国大統領選挙では ドナルド・トランプの当選を数ヶ月前に予測し、 2020 年東京五輪の中止をいち早く予測し、 2020 年米国大統領選挙ではバイデン氏勝利を予測。 Nishina Hirotsugu は Moyurupen Gate の

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0016 for NEWYORK TIMES

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0016... "It's considered after Mr. Donald Trump's 2020 election."   A war of American presidential election is horse racing, and I'm changing into a debt heat by the last 1 furlong I say, but a just opaque prediction is being developed by media of each country. No one understands a result of the election until the last lid is lifted. That a flow in the world is being seen personally, Joe Biden, good luck, I rationalized by the prediction I have in my hand and talked, but it'll be elected, but I'll lose out, but which isn't that I knew personally? I'm not an American voter, but previous USA going to consider the future can't help getting its eyes on what kind of direction to go to. Japanese media are buying and are discharging information on European and American coverage, a success or failure prediction of race for Federal office, even if he thinks, how much is a commentator

THE NEWHISTORY EYES...Vol.0016

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0016… 「ドナルド・トランプ氏の 2020 選挙後を考察する」   米国大統領選挙の戦いが最後の一ハロンでのデットヒートと化してはいるが、各国のメディアでは全く当たらない予測を繰り広げている。選挙の結果は最後の蓋を開けるまでは誰にも分からない。個人的には世の中の流れを見ていると、ジョー・バイデン氏が幸運を手にするという予測で理由付けをして論じたが、どちらが当選しようが落選しようが個人的には知ったことではない。しかし私は米国の有権者ではないが、未来の事を考えるとこの先米国がどういう方向に行くのかには注視せざるを得ない。日本のマスメディアは欧米のニューソースを買って垂れ流しているが、米大統領選の当落予測を政界に無知なコメンテーターがいくら考えても無駄なことではある。トランプ大統領が郵便投票の不正を訴訟の対象にするといい、郵便投票を完全に無視して勝利宣言を早々とするのではないかと心配されてはいるが、郵便投票という制度を州政府の判断に任せている状況では、選挙制度に重大な不備があるとしか思えない。国家レベルで公正なものとして、現役の大統領の権限が影響しないような法の管理が必要だ。当日の直接の投票所での投票結果のみがすべてだという考えは現役の大統領の品性と常識・良識を疑わざるを得ない。最終集計結果が重視されなければ、民主主義の世界は存在価値がなくなり、合衆国を存続させる意味がなくなる。たとえば、第一のケースでは、トランプ大統領が道半ばの開票集計で自分に有利な状況を察し、勝利宣言をしたとする。その後時間を追うごとにジョー・バイデン氏が票を伸ばし、勝利した場合でも、トランプ大統領は郵便投票の不正訴訟を起こし最高裁まで持って行き、強制的に大統領の当選を成立させる。もし、そういうことが可能なら、二人の大統領が存在することになり、 USA の分断化に拍車が掛かることは必須だ。第二次南北戦争の勃発だ。北軍がジョー・バイデン将軍、南軍がトランプ将軍。どちらに有権者が付くかといえばいわなくても分かると思う。戦いにおいては公正な最終結果で選ばれたジョー・バイデン氏が、米軍の指揮を取り、ホワイトハウスに居座るトランプ氏を排除するだろうし、一般人になったトラ

for 2032 Summer Olympics, Indian MUNBAI

 Vol.0015... "for 2032 Summer Olympics, Indian MUNBAI" A television forum of 3rd time of the American presidential election in 2020 (The second time was canceled.) ended, and the voting day of November 3 was met, but the situation that voting says last eight times before a fixed date can understand urgency to the voter's life by a Corona misfortune. As far as there are no accidents, every time the establishment he wins heavily runs after a day, Joe Biden is rising. It's apparent only that it takes for USA to be gathered into one in the quality of the supreme leader of some level. Mr. Donald Trump has a place similar to President Hoover at the time of Depression (from business world) in 1920 's, but I can't ask that a track for these 4 years will be seen as evolution and think fitting will be also continuation of politics of strange WARAZU even if it's reelected. I'm not an American citizen, so I don't understand voter's sentiment well, but even

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0015

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0015… 「 2032 夏季五輪はインドのムンバイ」   2020 年の米国大統領選挙の 3 回目(二回目は中止)の TV 討論会が終わり、 11 月 3 日の投票日を迎えることになったが、期日前投票が前回の八倍という状況はコロナ禍による有権者の生活への切実さが見て取れる。アクシデントが無い限りジョー・バイデン氏が勝利する確立が日に日に高まっている。米国がひとつに纏まるのにはそれなりの最高指導者の資質に掛かっていることだけは間違いない。ドナルド・トランプ氏は 1920 年代世界大恐慌時でのフーバー大統領(実業界出身)に似ているところがあるが、この 4 年間の軌跡を見てみると、進化の程はうかがえないし再選しても合いも変わらずの政の連続となると私は見ている。自身は米国の市民ではないので有権者の心情はよく分からないが、傍観者的立場からしてもそんな予感が走ってくる。国家間の対立や個人的な過激な闘争戦略では絶対に共感や相互の信頼は生まれない。何事も仕掛けた側は結局必ず不利になり、相当な打撃を受けることになるのは歴史が証明している。やられたらやり返すというのは人間の性であり、そこから逃れる事は出来ない。某 TV ドラマで 1000 倍返しと言うフレーズが街角を闊歩していたのを目に留めたが、日本人は旧日本軍の真珠湾攻撃で仕掛けた見返りが、広島・長崎への原爆投下という 1000 倍ものホロコーストを生ませてしまったことを忘れてはいけない。イスラエルとパレスチナ、イスラム国の台頭や米国とイラン・イラク・アフガン戦争などのように、憎悪の連鎖は止まるところを知らない。誰かが歯止めをかけなければ人類は滅亡する。ドナルド・トランプ氏をはじめ、私たちにはそのことを目にする勇気と覚悟はあるのだろうか。戦後日本は、国際社会でのイベント参加には大きな制限があったが、 1951 年のアジア大会で日本の出場の機会を与えてくれたのが他ならぬインドだった。そのおかげで翌年のヘルシンキ五輪で日本は出場でき、インドには大きな借りがある。 2021 年の東京五輪はコロナ禍で中止という公算が大きくなり、 IOC も来年の早い時期に五輪中止の決断をするとみられている。 2024

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0014

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THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0014… 「 2020 オクトーバー銀座マネキントーク」   21 世紀の四半世紀も残すところ 5 年弱になった。北米の某国大統領選挙の動向と新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、ワクチン開発競争に血眼になってはいるが、ウイルスの耐性進化状況を見ると、一般住民への供与は今後 3 , 4 年のスタンスを取っていかないとかなり難しいと言える。ドナルド・トランプ氏がいち早くウイルスの陽性化に陥ったのは、 COVIC-19 に対する対処が実に甘すぎたと言われても仕方が無い。ライバルのジョー・バイデン氏に低レベルの対抗意識を露わにするのを唯一の楽しみにしているドナルド・トランプ氏の選挙戦略には辟易するばかりだ。 4 年前には、ヒラリー・クリントンに対する不満が隠れトランプ票に貢献した歴史的事実は、当の民主党側は教訓を踏まえ 2020 年ではそれなりの慎重な戦略を構築しているに違いない。銀座のマネキン嬢やホステス関係者の間でも話題にならないはずがない。 <銀座八丁目の某クラブ> 「ねぇ、サトミ、あたし、今年はワクチンしてみようかなぁと思って。インフルエンサーってなぁに?」 「だめねぇ。あんた、そんなことも知らないの?インフルエンザの接種を忘れた人のことでしょ」 「インフルに縁がないっていう意味?」 「そうよ」 「こらこら。アケミちゃん、変なことサトミちゃんに教えちゃだめよ・・・」 「チーママ、ごめん。あたいもワクチン打ってみたい・・・」 「インフルエンサーというのは、影響力のある人のことよ。例えば、ほら、タレントが CM で私はこれを使っています。だから、あなたもどう?というヤツよ」 「ハズキルーペの CM もそうでしょ?あたしもその場面に出てるのよ。館さんの横・・・」 「 youtube の再生でも 150 万 PV 越えてるんだって」 「す、凄いじゃん・・・」 「館ひろしさんも、武井咲ちゃんも、孝太郎ちゃんも素敵よね・・・」 「視聴者に影響力がある。これがインフルエンサーなの・・・」 「チーママはお詳しいわね。さすが芸大の美術学部卒業だけあるわ」 「サトミ、学歴なんか関係な

2020米国大統領選大予測

2016年は三ヶ月前にトランプ氏の当選を予測した。 しかし2020年の米国大統領選は、 ジョー・バイデン(ハリス)陣営に幸運をもたらすだろう。 その理由を下記に示しておく。 1) トランプ氏が相手の不安を呷り恫喝する戦略は、 セクショナリズムの増福を招き、分断をさらに助長する恐れがある。 その戦略は民衆には飽きられている。イランとの核合意を勝手に辞めてしまった。 2) トランプ氏の人種差別への対応が余りにもお粗末で、解決への道筋が見えていない 3) 2016年での隠れトランプ票が、反トランプ票に動いている。 大統領選ではバイデン氏は主役ではなく、 カマラ・ハリス氏VSトランプ現役大統領の一騎打ちと見ていいだろう。 大統領本選では中間選挙の勢いがそのまま続く傾向にあり、 オバマ政権二期目の2014年中間選挙では共和党に勢いがあり、 2016年の大統領選では共和党の大統領が勝利した。 しかし2018年の中間選挙では民主党に勢いがつき下院の過半数を奪還した。 2020年は下院と上院の両院で過半数を取ると予想されている。 ジョー・バイデン氏が敵失を露わにするのを 誘き寄せようとするトランプ陣営の戦略を警戒する民主党は、 2016年のヒラリー敗戦という辛酸の経験もある。 そのことから2020年は組織力で徹底して 大統領選に臨んでいるからトランプ氏の劣勢挽回はとても難しい。 4) ホワイトハウスの新型コロナウイルスへの初動ミスが、 多くの犠牲を生み続けている。 現にホワイトハウスクラスターが発生し、 トランプ大統領は陽性の感染者となった。 多くのホワイトハウスの関係者も感染した。 トランプ氏は陰性になったことも公表していない。 二回目のテレビ討論会も拒否してしまった。 5) ホワイトハウスのイスラエルへの肩入れがパレスチナへの憎悪を招いている。 6) 中国への対抗意識が岩盤支持層に訴えるも必ずしも盤石ではない。 7) 共和党の中にもバイデン支持が出てきており、 ラスト・ベルトには雇用が生まれなかった。 2016年は隠れトランプ票が勝敗を決したが、 2020年はその逆で、 隠れバイデン票が積み上げられている可能性がある。  

the new history eyes Vol.0013 for youtube

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THE NEW HISTORY EYES...Vol.0013

  THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina   Vol.0013… 「人種格差 とウイルスによる絶滅の歴史 」     20 万年前から 3 万年前までヨーロッパ諸国やアフリカ・中央アジア地域で暮らすネアンデルタール人は、東アジアからのウイルスで絶滅してしまったという研究論文がある。人類の祖先ネアンデルタール人(旧人類)からクロマニヨン人(新人類)に DNA はバトンタッチされるわけだが、ネアンデルタール人の DNA を持つ人類は東アジアの DNA を持つ者に比べて新型コロナウイルスでの感染者と重傷者・死亡者は遙かに多いそうだ。地球上での人類の区別は、大きく分けて、 1 )ネグロイド人種(アフリカ大陸系)、2)ユウカソイド人種(地中海人種・北方人種、いわゆるアングロサクソン・ゲルマン)、3)オーストラロイド人種、4)モンゴロイド人種(東南アジア・極東人種)の 4 つに分類される。ネアンデルタール人は絶滅の前後からクロマニヨン人と交錯していたことから、おそらく現在のアングロサクソン・ゲルマンの DNA は現在に引き継がれている。推測だが、ネアンデルタール人の絶滅の原因は東アジアからのウイルスに関係している可能性は充分にある。モンゴロイド人種は、ヒマラヤ山脈等で他の人種とは隔離されて絶滅を免れたという想定は充分に立つ。 COVIC-19 の感染拡大の嵐はまったく収まらない。たとえ拙速にワクチンが出来ても効果があると分かるのは何年もかかるだろう。 2020 年の 10 月 1 日現在で、世界の感染者数は 3000 万人以上、死者 100 万人を突破してしまった。このままいけば、あと一年足らずで、感染者 5000 万人、死者は 300 万人にも及ぶ可能性は否定できない。モンゴロイド人種(東南アジア)がコロナウイルスの難を逃れたとしても、アングロサクソンやゲルマン(ユーカソイド)・ネグロイド・オーストラロイドへの影響が大きくなった場合、 2021 年の東京五輪はアジア人種単独の大会になってしまう。それでは、近代五輪の世紀の祭典の大義は失ってしまい、開催国の日本が勝手に開催を行使することは不可能になってしまう。これまでの大会開催に費やした経費などを無駄にしたくないのは理解できるが、今は人類絶滅の