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Showing posts from January, 2021

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0026

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THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina Vol.0026…「COVIUD-19と人類のDNA戦争、2021東京五輪の行方」 一昨年からのCOVID-19ウイルスの世界的流行が止まらない。感染者は2021年1月下旬となり一億人を超えた。米英のワクチン開発企業が接種争奪合戦を繰り広げてはいるが、安全と有効性のしっかりした指標を示せないまま、見切り発車的な戦略を推し進める余り、接種での副反応や身体への影響をおよぼす事態が続いている。ドイツ当局ではアストラゼネカのワクチンが65歳以上への接種を禁止した。モデルナ、ファイザー、アストラゼネカなどの主要開発会社は相当な投資をして緊急時での接種で注目されてはいるが、COVIC-19の変異種までの特効薬的なカバーがどこまで可能なのかは、あと数年待たなければならない。日本政府は海外からのワクチンの契約を済ませているが、安全性や効果の検証は先送りされていくだろう。接種後の地獄絵図は誰も見たくはない。有史以来、人類が社会生活を構築するためには動物の狩猟や家畜化が必要になった。その反面、動物間での感染症が発生し、人類はウイルスとの共生を余儀なくされたが、それは今でも続いていることだけは確かだ。私達人類が叡智を集めてワクチン(抗体)を人為的に作っても、ウイルスには永年の人類への対抗措置を持っているように思える。いまから4万年位前に地中海を中心とするネアンデルタール人が突如として姿を消し、クロマニヨン人(アングロサクソン、ゲルマンの基)という現代人の先祖にDNAが引き継がれたが、ウイルスもまた人間のDNAに寄生して現代にまで進化して生き延びてきたに違いない。あくまでこれは勝手な想像だが、人類が早急なワクチン接種に勤しんでもキリが無い。特効薬の開発促進と個々の自然免疫力を強力に推し進めて行くことも大事なことだと考える。特に日本はオリンピックが間近に控えており、開催までの調整がものすごくむずかしい。世論では中止・延期論が大半を占めてはいるが、もしそうなったら個人個人の生活に多大な影響が生じ、自分だけは大丈夫と思ってはいけない。中国や北朝鮮の独裁国家だったら個人の自由を制限すれば簡単にウイルス感染は一時的に制御可能だろうが、そう長くは続かない。自由主義経済圏においては、全て

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0025

THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina Vol.0025…「祝!ジョー・バイデン第46代米国大統領」  マイク・ペンス前副大統領がトランプ氏と同じ動向だったら、就任式は成立しなかった。トップリーダーに就く人はやはり、人格者・人徳者でなければという想いを痛切に抱いたアメリカ市民は多かったはずだ。実行支配的には日本は米国の第51州目の「フォーイースト(極東)州」いわれても仕方が無い。戦後75年も米軍が駐留し自衛隊には制空権がいまだになく、航空機(戦闘機)開発も可視化され、いわゆる戦前のゼロ戦開発の芽を潰されていると言う現実からは逃げられない。それだけ、日本の政治は脆弱であるということを内外に露呈する結果となった。日本はサンフランシスコ講和条約を結んでも真の独立国になってはいない。素晴らしい民主主義に未だになじめない日本は自治権だけは与えられたが、今の永田町はレームダックになっていて、全有権者のための政がおろそかになっている。コロナ感染への対応の仕方がそれを物語っている。中途半端な渡航制限が12月まで続き、4月からの海外からの入国者が23万人とは驚いた。五輪ありきで緊急事態宣言がずるずると遅れ、コロナ終息後で施行予定のGO TOキャンペーンの前倒しがそれに輪をかけて感染拡大へとつながったのは人災とみるべきだ。医療崩壊が始まり、海外のワクチン依存でどれだけの効果があるかは分からない。2021年の東京五輪は絶対中止となる。世界の世論がそうであっても、日本政府はあくまで開催という行動を取るしかないという。日本にははっきり言ってトップリーダーは存在しない。疑似リーダーならいるが、トップにふさわしい器量の人が現れない。それならいっそのこと、日本を米国の一部に組み込んでもらって老害政治の根絶を図ってもらったほうがまだましだという意見もある。

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0024

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 I suffer a crushing defeat by all means by Mr. Donald Trump in the presidential election in 2024. A move of Mr. Mike Pence vice-president is watched by a correction 25th article. Negative report is done by a dismissal of Mr. Donald Trump for him, possibly, if, the surprise I say can't be excluded. Because I'm not also upset by an assault case by an approval resolution of a Joe Biden next president, and I'm handling and am getting the distance with Mr. Donald Trump resolutely. It's because a national eye is turned to American conscience of the Republican Party senator at Mr. Mike Pence. When a prediction of suffering a crushing defeat of Mr. Donald Trump in 2024 becomes clear, influence to change of mind of the Republican Party senator becomes big. There is a possibility which becomes more than 2/3 by an impeachment resolution. Even if it isn't so, because reputation at Mr. Mike Pence is rising, the behavior which put presidential election running in 2024 in the v

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0023

THE NEW HISTORY EYES Presented by hirotsugu nishina Vol.0023…「クリエーターと作家の新たな戦略」  ユーチューバーという言葉が世に出て久しいが、クリエーターの競争はどこの業界にいっても熾烈だ。簡単に収入に結びつく算段は考えてはいけない。何をするにも元手がかかる。(金銭面だけではなく)作家で暮らしていけるというのはごく一部の方の世界の話で、日本では芥川賞・直木賞の栄光をもらっても次作が書けなければ、作家としての地位は厳しい。だから偽名で需要の多い官能の世界に行かざるを得ない状況にある。ここでも競争は激しい。下ネタが多い風俗小説は一般的な純文学の世界から見れば、大衆迎合的のように見えるけれども中には純文学より良い作品は存在する。作家は主に雑誌・出版社からの印税収入で暮らしているわけだが、無名作家やある程度有名になっても生活収入がおぼつかない人は、とても多いはず。副業でもしないと生きてはいけない。そこで、個人的に従来の作家と出版社というオーソドックスな関係ではなく、別のメディアで勝負すると言う視点もありということでyoutubeでの動画小説表現を試みている。もちろん本原稿の発信はしているが将来書籍化されるかもしれないので、一般公開はしていない。40代の後半から書き始めた小説は完成作が8作、執筆中または構想デザインが約32作になった。90年代バブルがはじけた頃、私がまだ広告代理店で働いていた時代、日本にMacが出荷されてきて間もないころで、縦組み原稿用紙ソフト「TAMAZUSA」が使いたくて、5年ローンでセントリスシリーズの製品を購入したことがある。しかし、払い終わったころには、パソコンは超旧式となり、仕方なく買い換えるはめになる、アップルの経営状況が危うくなり、マイクロソフトにも支援してもらった事がある。その後、ジョブズ氏が復帰し、アップルはIBMとタッグを組んでPowerPC、G3powerbook、G4、iMac,PowerMac、OX10、iPhone、インテル導入等目まぐるしく変わり、私はもうついていけなくなり、アップルのPCから撤退。Windowsのノートパソコンに乗り換えてからは、文章に専念するようになった。日本ではブログサービスは2004年頃から始まり、2006年にGoogleが誕生し、G

I wish you a happy new year 2021!

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 明けましておめでとうございます。 これまで積み重ねてきた小説の作品群を昨年10年ぶりに某各文学賞の公募に参加いたしました。審査に通るか通らないかに関わらず、2021年がラストチャンス。それが生前に日の目を見るか没後になるか未知数ですが、この世に生まれてきた以上は、何らかの形で後世に足跡を残していくのは責務だと思っています。主な作品は、Secret of 2sisters、2020幻想の東京五輪狂騒曲、個人再生入門、その他です。ご縁がございましたら皆様の応援をいただけたら幸いに存じます。世界中大変なコロナ禍のなかではございますが、なんとか乗り切っていきましょう。Moyurupen Gateは何らかの精神的なお役に立てればと思って日夜奮闘しています。 2021年正月 仁科広嗣