Posts

Showing posts from October, 2017

私観:それでも自公政権が過半数割れをする7つの理由。

大手の新聞メディアがこぞって自公政権の圧勝の調査報道をするなか、あまりにも勝手な見立てではないかと、お叱りを賜るかもしれないが、昨年の米国大統領選でもヒラリーの勝利一辺倒だったマスメディアが、予想に反してトランプの勝利により、信頼と権威を失墜させたことは記憶に新しい。日本でも、それと同じように有権者の心理がそうかんたんに測れるものではないという状況が起こらないでもないというのはとても排除出来ないだろうと確信している。 1)森友・加計学園問題を闇に葬り去ろうとする意図がみえみえのなかで、総理の身勝手な冒頭解散をした現実は、国民のほとんどが疑惑の目を向けている。 2)まさに最高権力の側につく者が職権を乱用して公私混同の忖度を当然のように行っている。配下の官僚の弱みにつけ込み表に出ないように、網をはり行政への侵害をおこなってしまっていた。 3)憲法改正は時代にあわせての議論は必要だとは思うが、自衛隊の明記をした憲法九条の改正発議をいそぐ理由がわからない。希望の党の憲法改正の考え方は九条に限定することなく幅広く議論を進めていくということらしい。立憲・共産・民社の最初から反対反対では議論は先に進まない。共産党が希望の党は自公政権の補完勢力だというが、そういう見方だけでなく、反安倍政権では同じだという寛容な立ち位置も必要ではないかと思う。立憲と共産では明らかに憲法観に温度差が感じられるのは否めない。 4)アベノミクスが発せられて5年。企業の利益や内部留保額劇的に増えたものの未だに庶民には、お金が回らない。景気の実感がゼロなのだ。格差や不正が蔓延り、国家100年の計もない。目先の一部の企業の利益を追い求める陰で、世界から置いてけぼりを喰う状況打破にどう努めるか、羅針盤が見つかっていない。おなじ保守のライバルである新党のほうに新鮮みを感じる有権者は多いと見る。 5)これだけ、自公政権の圧勝報道をみると、自公に投票する有権者は安堵し、投票にいかないケースも多々あると見ている。自分が投票にいかなくても大丈夫という心理がはたらく。投票率が前回と同じだった場合、自公への投票に行かない人の代わりに、別の党に投票するケースが生じる。このとき、保守同士のつぶしあいで、自民党の議席が大幅に減るということになる。保守中道の無党派層がこれは大変だということで投票に向かうと言う具合

A seat guess of a general election and a flow of a wind before an official announcement are read and untied.

After it's made public, there are restrictions variously, so at the front. The expectation acquisition number of seats of each party will be predicted. There is also a remark to which a specialist and a commentator are incomprehensible. We, a voter wavers, doesn't he? It's good and bad and which coterie doesn't say here? A flow of social conditions and the time, while feeling, it's a prediction. Further because poll of the mass media can be also opinion operation. I'll see calmly. By last year's race for Federal office. MOYURUPEN which predicted a victory of Mr. cards before half year. Now, what happens to this prediction? I'll see......... Mr. Abe enforced the beginning dismissal of the Diet on September 25. It was something which has no loyalty at all. Because each opposition party had lack of preparations and a sense of bewilderment certainly. The opening, I arrive, and, it would be dismissal. Mr. Maehara becomes representation up t

公示前の総選挙の議席予測と風の流れを読み解く。(Japanese)

公示以後はいろいろと制約があるようなので、その前に、 各党の予想獲得議席数を占ってみます。 専門家やコメンテイターのちんぷんかんぷんな発言もあり、 われら有権者は迷ってしまいますよね。 ここではどの党が良いとか悪いとか、言いません。 世相や時代の流れを感じながらでの予測です。 なお、マスメディアの世論調査は世論操作にもなり得るので、 冷静に見ていきましょう。 昨年の米大統領選で、 半年前にトランプ氏の勝利を予測していたMOYURUPEN。 さて今回の予測はどうなりますか。見ていきましょう・・・・・・・・。 9月25日、安倍氏が国会の冒頭解散を強行したが、 大義などはまったくないものとなった。 たしかに各野党は準備不足と戸惑いの感があったので、 その隙をついての解散だったのだろう。 それまで民進党は前原氏が代表となっており、 自公政権からさんざん打ちのめされ、逃げ場がなくなり、 小沢氏の仲介を経て、新党を立ち上げた「希望の党」と合流という形にはなった。 小池氏と民進党のイデオロギーは全くちがっており、 考え方が違う人の選別は仕方がないといえる。 旧民主党が決められない政治をおこなったのは、 思想的にごちゃ混ぜになっていたからだ。 庶民の目からすれば違和感は否めなかったとみる人は多かっただろう。 しかしながら、小池氏に考えかたも近い前原氏は民進党の解党を宣言。 小池氏とともに希望の党への誓約書をつくってまでやった。 とにかく安倍政権を倒すという気迫が感じられ、本気度も伝わった。 各野党も安倍政権を倒すという、ある意味、部分的有志連合ともいえるだろうか。 後日になってリベラル派の枝野氏が「立憲民主党」を立ち上げる。 小池氏は維新の会と三都市宣言を唱え、連携をするようだ。 問題なのは、小池都知事が出馬するかどうかだが、TVの報道を見ても、 どこもこの先が見えないでいるいらだちがあった。 10日の公示までサプライズがあるかどうか。。。 希望の党の首班指名をだれにするか、各方面で問いだ出してはいるが、 問題は選挙の結果次第で決めるのが普通ではないだろうか。 無理に首班指名対象者を祭り上げたところで、 ライバル政党の格好の餌食になることぐらい小池氏は知っているのだろう。 自身の出馬は否定はしているが、