THE NEW HISTORY EYES...Vol.0017

 

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0017…2020米国大統領選挙&上院・下院改選結果予測」

 

バイデン氏=306人、トランプ氏232人。
下院(総議席435)=民主党過半数維持、
上院(総議席100)=民主党48、共和党48(4議席は2021年に再投票)、
50
50の場合は副大統領が最終採決の権利。
バイデン氏がペンシルベニア州、
ジョージア州(僅差なので再集計)で逆転、
アリゾナ州、ネバダ州でリード。
どこまでその票差を拡げられるかが今後の焦点となる。
総選挙人538人のうち、
バイデン氏が306人を獲得、
トランプ氏は232人。
よって、
まだ確定ではないがバイデン氏の勝利の可能性が高くなった。
次期政権移行チームの発足をHPで立ち上げ、
勝利宣言をするものと見られる。
ドナルド・トランプ氏の敗北宣言はなく、
最高裁への提訴に持ちこむ戦略のようだが、
勝敗の事実を覆すことは、
いくら最高裁であっても不可能だ。
僅差の再集計でもおそらくヒューマンエラーでは、
100
単位の誤差があるとしても、
開票の大勢には影響はない。
0.5
ポイント以下なら再集計のだが、
ペンシルベニアはそれを超える勢いにある。
良識と世論、世界からの関心度から見れば、
保守色の強い連邦最高裁でも
トランプ氏寄りの裁定は出来ないだろう。
選挙で敗北してでも、大統領にれる抜け道があるようだが、
後進国並みの知的行動様式を持つ様な人物を、
大統領にした責任は他ならぬ有権者にある。
今後は実業界からの直接の政治参画は、
当然制限される法律ができるかもしれない。
世界の人々は良識ある米国の存在にあることは、
バイデン氏には充分分かっているはずだ。

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※2016年の米国大統領選挙では
ドナルド・トランプの当選を数ヶ月前に予測し、
2020
年東京五輪の中止をいち早く予測し、
2020
年米国大統領選挙ではバイデン氏勝利を予測。
Nishina Hirotsugu

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