THE NEW HISTORY EYES...Vol.0045

 

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0045『必見完全予測2021総裁選』(Moyurupen Gate版)

 

 2021929日の自由民主党総裁選の戦いが繰り広げられている。各メディアでは誰が次期総裁に選ばれるか予測が出来ない状況らしい。これまでの派閥力学が通用しなくなり、票読みの難しさが迷走に拍車をかけている。しかしながら、歴史の潮流から見れば自ずとその結果は見えてくる。Moyurupenでは2016年の大統領選で三ヶ月前にドナルド・トランプ氏が当選する予測をブログやYouTubeで公開した。結果はドナルド・トランプ氏がヒラリー・クリントン氏には99%勝ち目がないという大手メディアの予測を覆し、大統領に当選した。2020年のコロナ禍での大統領選では、ジョー・バイデン氏が当選したが、これも数ヶ月前に予測していた。2021年自由民主党の総裁任期切れによる総裁選には4人の顔ぶれが揃ったが、なんとなく勝負は候補者が出そろった段階で決まっている様に見えた。ただ、そのなんとなくが大事で、日頃の議員の切磋琢磨や信条・努力というものが会見や有権者への接し方で、議員票や党員票への影響が極めて大きくなっている。フルスペックで行われる今回の総裁選では、河野氏が一回目の投票で決したいという希望は叶えられそうもない。官僚への高圧的なパワーハラスメント、親族企業の中国傾斜、政策の極端な改革案、聞く耳持たないパーソナリティ、などで党員や議員の支持離れが加速している。ある意味、ヒラリー・クリントン氏の残像と重なる面が多いので、一回目の投票で過半数は無理だと言わざるを得ない。ワクチン担当大臣としても評価は高くないし、党員支持が右肩下がりの状況下にある。決選投票では、細田・麻生・他の派閥も髙市氏支持に回る。岸田氏は一回目も一位は考えにくい。決選投票には駒を進めない可能性はある。中国に加え台湾もTPPに参加申請をしたが、髙市総理になれば台湾加入も促進されるに違いない。対中国にはバイデンの支持がなくても牽制を続けるだろう。小石河連合は結局無力だったと総裁選の結果で示されるに違いない。マスメディアがこぞって、迷走報道を行っていて大胆な総裁選の結果シミュレーションも発信できないのはとても残念だ。

 総裁選の勝者はズバリ髙市早苗氏だ。

 

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