虎の威を借る狐

戦後70年を米国という虎の威を借りるしかなかったニッポン。
そしてそれに甘んじるしかなかったニッポン。
ヒトラー氏のように最高責任者の禊ぎを怠ったニッポン。
ロシアの天皇絞首刑論を諫めるため、
シベリア抑留戦略だったとは思いたくないニッポン、
瀬島龍三氏がいないいま、いまさら考えるのも無意味か。
知っているのは大新聞のみ。
今後30年米軍が日本に駐留すればおよそ一世紀にもおよぶ一大事。
未来のニッポンの運命が気になるところです。
米国議会で虎のご機嫌取りの演説をしても、
威を借りているだけだと、日本の周辺国は感じているでしょう。
歴史の認識を踏まえ、かつ主張する形には出来なかったものか。
黒田氏のアベノミクス後退発言でも消費税の確実なアップは、
法律では景気に関係なく施行されます。
国債や株価は暴落し、郵政資金も根こそぎ持って行かれる危険性も、
排除出来ない。年金資金も・・・。
虎の威をかりたそのツケは誰が払ってくれるのか、
若い世代の方は注視する必要があります。

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